〔特集〕ビジネスマンのための資本主義入門 庶民の実践 ミニマリズムで脱・資本主義=橋本努
エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号 2017.5.9
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第18号 通巻4499号(2017.5.9) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3455字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (518kb) |
| 雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
どうも昨今の資本主義批判は、社会変革の大きなビジョンを失ってしまったように見える。 話題を呼んだピケティ氏の『21世紀の資本』(2013年)は、確かに格差社会の現実を可視化する点で迫力はあったが、政策提案となると金持ちにごく低率の資産税を課すという穏当なものにすぎなかった。インド人のノーベル経済学賞受賞者、アマルティア・セン氏の後継者として注目されるカウシック・バス氏(世界銀行チーフエコノミスト…
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