〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 米利上げに「緩和」の反応 FRBと市場の対話に疑問符=岩田太郎
エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号 2017.4.18
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第16号 通巻4497号(2017.4.18) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1452字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (302kb) |
| 雑誌掲載位置 | 69頁目 |
米連邦公開市場委員会(FOMC)は3月15日、政策金利であるフェデラル・ファンド(FF)金利の誘導目標を0・25%引き上げ、0・75〜1・00%とすることを決めた。だが、株式・為替・米国債長期金利のすべての市場が、その決定を「金融引き締め」ではなく、「緩和」ととらえた反応を示した。金融当局の市場との対話が機能しているのか、議論となっている。 米金融大手ゴールドマン・サックスのヤン・ハチウス氏は、…
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