〔特集〕良い貿易、悪い貿易 揺らぐ比較優位説 現実離れした自由貿易モデル 「新古典派」の過度な数学信仰=関良基
エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号 2017.3.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号(2017.3.28) |
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ページ数 | 2ページ (全3098字) |
形式 | PDFファイル形式 (495kb) |
雑誌掲載位置 | 30〜31頁目 |
1817年に英古典派経済学の重鎮デビッド・リカードが『経済学および課税の原理』を出版し、「比較生産費説」を提唱してから今年で200周年になる。比較生産費説は200年間、経済学において普遍的原理とさえ言われてきた。しかし、欧米の中間層にとって、今やその命題は信じられないものになっている。 ◇米国民の信用失う経済学者 2016年1月、米国大統領選を特集したNHK・BSの番組で、環太平洋パートナーシッ…
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