〔特集〕良い貿易、悪い貿易 Q&Aで学ぶ 今さら聞けない貿易と国際分業の基本と理論=白波〓(しらはせ)康雄
エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号 2017.3.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第13号 通巻4494号(2017.3.28) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2987字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (549kb) |
| 雑誌掲載位置 | 28〜29頁目 |
Q1 貿易論の原則を教えてA 今も生きる「比較優位」論 貿易は、自国にないモノ、作ることができないモノを交換するために必要だ。ただし、お互いに作るモノが同じでも貿易する意味がある。こうした国際分業のメリットを説いたのが、英国の経済学者デビッド・リカード(1772〜1823年)である。ちょうど200年前の1817年に、「比較優位」という考え方を提唱し、今も貿易の基本理論となっている。 比較優位を理解…
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