〔特集〕為替2017 欧州政治リスクを読む 楽観 リスク打ち消し緩やかに円安へ 予想覆しても混乱は一時的=市川雅浩
エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号 2017.3.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第11号 通巻4492号(2017.3.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1443字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (459kb) |
| 雑誌掲載位置 | 34〜35頁目 |
欧州の主要国で相次ぎ予定されている政治イベントによる金融市場の動揺は、発生しても一時的なものにとどまり、深刻な危機に発展する可能性は低いだろう。ドル・円相場は、年前半は欧州の政局混迷に対する警戒感からリスクオフ(回避)の円高に振れやすい地合いが続くとみられるが、年後半は過度な警戒感が後退し、緩やかな円安基調に転じるだろう。 目前に迫るオランダの議会選挙(3月15日)は、極右政党の自由党(PVV)…
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