〔東奔政走〕疑念深まる森友学園、自衛隊日報問題……審議の中身伴わない国会の不可思議=前田浩智
エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号 2017.3.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号(2017.3.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2527字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (407kb) |
| 雑誌掲載位置 | 68〜69頁目 |
不可思議との思いを禁じ得ない。今通常国会のことである。 文部科学省による組織的な天下りあっせんに始まり、今国会では次々と深刻な問題が浮上した。野党は要領を得ない答弁を繰り返す閣僚に相次いで辞任を要求した。にもかかわらず、来年度予算案は2月27日に衆院を通過し、序盤のヤマ場を越えた。論戦の舞台は参院に移り、いずれにしろ、憲法の規定で来年度予算は年度内に成立する。 今国会で浮上した問題は議論になった…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全2527字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔WORLD・WATCH〕論壇・論調 次期議長候補が金融政策ルール提唱 FRBの独立性に最大の危機=岩田太郎
〔海外企業を買う〕/131 エヌビディア AI、自動運転で脚光の半導体企業=永井知美
〔葬儀〕「直葬」から「遺体ホテル」 ジャズ&ワインの超豪華葬まで=小谷みどり
〔香港〕民主派が揺さぶる香港行政長官選 正念場に追い込まれた中国政府=倉田徹
〔メキシコ〕トランプ政権で大打撃 忍び寄る悪性インフレの危機=西浜徹


