〔メキシコ〕トランプ政権で大打撃 忍び寄る悪性インフレの危機=西浜徹
エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号 2017.3.14
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第10号 通巻4491号(2017.3.14) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2565字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (453kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
米国のトランプ政権誕生が、世界経済の先行きに対する不確定要因となっている。現時点でその余波を最も受けるのは、隣国メキシコであろう。 トランプ政権は、米国への不法移民対策としてメキシコとの国境に「壁」を設置する方針を示している。また、米国が抱える巨額の貿易赤字を縮小させるため、メキシコなどからの輸入品に「国境税」を課し、その税収を「壁」の建設費用に充てるといった考えをみせている。 このため国際金融…
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