〔東芝メルトダウン〕国策心中で原発管理会社へ=本誌取材班
エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号 2017.2.28
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号(2017.2.28) |
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ページ数 | 5ページ (全2654字) |
形式 | PDFファイル形式 (1863kb) |
雑誌掲載位置 | 13〜17頁目 |
東芝の経営危機が終わらない。巨額赤字と債務超過を事業売却でしのいだ前期に続き、今期は原子力事業で赤字と債務超過に見舞われ、収益の柱の半導体事業の完全売却を迫られる。巨大組織は急速に縮小しているが、原発事業の継続に固執しており、国策と抱き合い心中の果てに「原発管理会社」へなりかねない。東芝の経営はメルトダウン(炉心融溶)した。 2017年3月期連結決算は、営業損益が4100億円の赤字となり、前年度…
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