〔東芝メルトダウン〕巨大プロジェクトに稚拙な集団=宗敦司
エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号 2017.2.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第8号 通巻4489号(2017.2.28) |
|---|---|
| ページ数 | 5ページ (全490字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1863kb) |
| 雑誌掲載位置 | 13〜17頁目 |
東芝の米原発事業の損失の要因の一つは「プロジェクト・マネジメント」の欠如にあると言える。 東芝は国内での原発プラント建設しか経験がなく、海外での経験に乏しい。米国で直接にプラント建設を進めていたのはウェスチングハウス(WEC)だ。米スリーマイル島原発事故以来、30年間にもわたる「原発モラトリアム」、つまり原発建設の空白期間があった。これにより、米国のプラントメーカーが原子力機器の製造能力を失った…
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