〔アートな時間〕舞台 助六由縁江戸桜 市川家のお家芸、屈指の華やかさ 吉原舞台に、恋仲の遊女と色男=小玉祥子
エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号 2017.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号(2017.2.21) |
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ページ数 | 2ページ (全1296字) |
形式 | PDFファイル形式 (876kb) |
雑誌掲載位置 | 104〜105頁目 |
3月の歌舞伎座の夜の部で「助六由縁江戸桜(すけろくゆかりのえどざくら)」が上演される。市川宗家の「家の芸」である「歌舞伎十八番」の中で、「勧進帳」と並ぶ人気演目だ。市川海老蔵が主人公の助六、中村雀右衛門が恋人の揚巻(あげまき)を演じる。 1713(正徳3)年に二世市川團十郎が初演した。「河東節開曲三百年記念」の演目でもある。「河東節」は江戸浄瑠璃の一種で初代・十寸見河東(ますみかとう)が、171…
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