〔ザ・マーケット〕長期金利 当面は0.1%近辺=徳勝礼子
エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号 2017.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号(2017.2.21) |
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ページ数 | 1ページ (全406字) |
形式 | PDFファイル形式 (326kb) |
雑誌掲載位置 | 96頁目 |
日銀は10年国債金利を指標としたイールドカーブ・コントロール政策を行っている。そのターゲットである0%を中心とした許容レンジの上限については0・1%という見方が多かったが、確たる根拠は存在していなかった。しかし、2月3日に10年金利が0・15%まで上昇した後、日銀は0・11%で10年国債に対する指し値オペを実施。しかも、その日の午前中に5〜10年の通常の買い切りオペを増額した後での実施で、当面の…
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