〔特報〕主要行へのアメ玉と政治力で東電が狙う極秘シナリオ=小野展克
エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号 2017.2.21
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第7号 通巻4488号(2017.2.21) |
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ページ数 | 1ページ (全1525字) |
形式 | PDFファイル形式 (210kb) |
雑誌掲載位置 | 87頁目 |
東京電力ホールディングスが背負う廃炉、賠償などの費用が21・5兆円に達し、想定の倍に膨れ上がった。これで東電の自力再建シナリオは大きく狂った。巨額の負担は単独では不可能だ。他の電力との送配電、原子力、火力などの事業を再編・統合する「事実上の解体」が現実味を帯びている。 そうした中、三井住友銀行、日本政策投資銀行など主要行が東電の持ち株会社に実施している7800億円の巨額融資を、収益が確実に見込め…
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