〔書評〕『住友銀行秘史』 評者・吉川洋
エコノミスト 第95巻 第1号 通巻4482号 2017.1.10
掲載誌 | エコノミスト 第95巻 第1号 通巻4482号(2017.1.10) |
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ページ数 | 2ページ (全1227字) |
形式 | PDFファイル形式 (548kb) |
雑誌掲載位置 | 66〜67頁目 |
◇著者 國重惇史(元住友銀行取締役) 講談社 1800円 ◇バブル崩壊の象徴が示唆する日本人の激変 本書は、1990年代初め、バブル崩壊を象徴する「イトマン事件」に関わった元住友銀行の幹部が、銀行と中堅商社イトマンの経営者たちの動きについて克明に記していた手帳を基に、登場人物を実名で明かした「秘史」である。 今から27年前、1989年12月29日、東京証券取引所の大納会で株価は3万8915円の史…
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