〔特集〕粉飾ダマし方見抜き方 会計士が明かす手口 常道は売掛金、在庫の水増し 「のれん」の“隠れみの”に注意=前川修満
エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号 2016.12.20
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号(2016.12.20) |
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ページ数 | 3ページ (全4132字) |
形式 | PDFファイル形式 (1225kb) |
雑誌掲載位置 | 23〜25頁目 |
<第1部>粉飾を見抜く 企業会計の粉飾とは、その利益を水増しして過大に表示することだ。会社の正味の業績を示す損益計算書の「利益」は「収益−費用」で計算される。仮に粉飾によって利益を水増ししようとするなら、収益を過大に表示するか、費用(または損失)を過少にするか、いずれかの操作を伴う。こうした操作をする時は必然的に、貸借対照表の正味の資産(純資産=資産−費用)も水増しされるため、粉飾する人たちはど…
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