〔特集〕粉飾ダマし方見抜き方 進む「日本企業の劣化」 経営者の悪意排除を=稲留正英/桐山友一/金井暁子
エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号 2016.12.20
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第51号 通巻4480号(2016.12.20) |
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ページ数 | 4ページ (全4584字) |
形式 | PDFファイル形式 (1316kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜21頁目 |
日本の上場企業が今年1〜10月に適時開示した不適切会計・経理の件数は前年同期比5件増の49件と、過去最多を更新した。本社はもとより、国内外の子会社で利益操作のための売り上げの架空計上や経費の先送りなどが相次いだ。オリンパスの粉飾事件や東芝の不正会計を受け、政府や民間レベルで企業統治改革が進められているが、上場企業の体たらくは、日本企業の国際競争力にも影を落とす。 東京商工リサーチが2012年から…
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