〔書評〕『イスラーム国の黒旗のもとに 新たなるジハード主義の展開と深層』 評者・酒井啓子
エコノミスト 第94巻 第48号 通巻4477号 2016.11.29
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第48号 通巻4477号(2016.11.29) |
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ページ数 | 2ページ (全1206字) |
形式 | PDFファイル形式 (303kb) |
雑誌掲載位置 | 58〜59頁目 |
◇サーミー・ムバイヤド著(シリア人歴史家) 高尾賢一郎、福永浩一訳 青土社 2600円 ◇残酷な「イスラム国」が影響力を持つのはなぜか 本稿執筆中の現在、イラク政府部隊による「イスラム国」(IS)からのモスル奪回作戦が進行中だ。6月にファルージャを奪回して以来、イラクでのISの最後の砦(とりで)、モスルでの総決戦は近いと喧伝(けんでん)されてきた。しかし簡単に奪回できるとうそぶいていたわりに、戦…
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