〔景気観測〕公共投資の景気浮揚効果が低下 需給逼迫によるコスト上昇は続く=枩村秀樹
エコノミスト 第94巻 第46号 通巻4475号 2016.11.15
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第46号 通巻4475号(2016.11.15) |
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ページ数 | 2ページ (全2198字) |
形式 | PDFファイル形式 (377kb) |
雑誌掲載位置 | 102〜103頁目 |
安倍晋三政権が打ち出した「三本の矢」の第二の矢は、「機動的な財政政策」だった。この方針のもと、2013年1月の「日本経済再生に向けた緊急経済対策」を皮切りに、4次にわたる経済対策を策定し、公共投資を積み上げてきた。 この結果、公共投資は統計上でも目に見えて増加した。名目GDP(国内総生産)に占める公共投資のシェアは、アベノミクス開始時点(12年10〜12月期)は4・3%だったが、その後は5%近く…
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