〔編集後記〕後藤逸郎／金山隆一
エコノミスト 第９４巻 第４６号 通巻４４７５号 2016.11.15
| 掲載誌 | エコノミスト 第９４巻 第４６号 通巻４４７５号（2016.11.15） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全1405字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （406kb） |
| 雑誌掲載位置 | ５７頁目 |
◇編集部から 金融政策のインパール作戦。日銀の異次元緩和を主流派経済学者が評しました。 悪化の一途をたどる戦局打開を狙い、ビルマ（現ミャンマー）からインドのインパールに１９４４年進攻した旧帝国陸軍の作戦。補給が不十分なまま強行し、将兵約８万人の９割近くが死亡。作戦を指揮した牟田口廉也中将は愚将と評された。 日銀の黒田東彦総裁は２０１３年、異次元緩和を打ち出し、「２年で２％の物価上昇」の実現を目指…
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