〔書評〕『日本はなぜ、「戦争ができる国」になったのか』 評者・中尾茂夫
         エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号 2016.8.30
        
        | 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第35号 通巻4464号(2016.8.30) | 
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1220字) | 
| 形式 | PDFファイル形式 (296kb) | 
| 雑誌掲載位置 | 56〜57頁目 | 
◇矢部宏治著(書籍情報社代表) 集英社インターナショナル 1200円 ◇米軍の「占領」が続く日本政治の構図を暴く 沖縄を最後の植民地と称した米政治学者チャルマーズ・ジョンソン、日本を属国だと断定した米映画監督オリバー・ストーンなどなど。だが、日本の新聞やテレビは、黙殺を決め込む。 著者は、公刊された文書や証言に基づき、日本の内奥を分析し、主権を欠く日本政治の構図を暴く。占領時から現在に至るまで、…
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