〔書評〕『学力・心理・家庭環境の経済分析 全国小中学生の追跡調査から見えてきたもの』 評者・土居丈朗
エコノミスト 第94巻 第30号 通巻4459号 2016.7.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第30号 通巻4459号(2016.7.19) |
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ページ数 | 2ページ (全1098字) |
形式 | PDFファイル形式 (279kb) |
雑誌掲載位置 | 62〜63頁目 |
◇赤林英夫(慶応義塾大学経済学部教授)直井道生(慶応義塾大学経済学部准教授)敷島千鶴(帝京大学文学部教授)編著 有斐閣 3100円 ◇子供の追跡調査が示す所得と教育格差の誤り 経済格差の拡大が、学力の格差を生み、それが世代を超えた格差の固定化につながるのではないか。教育と格差の議論は、百家争鳴状態である。そんな中、日本の教育論は、印象論や経験だけに基づく主張が多く、エビデンス(科学的根拠)に基づ…
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