〔アートな時間〕舞台 荒川の佐吉 「勝つ者が強い」を地で行く 優しい子分の敵討ち=小玉祥子
エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号 2016.6.28
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号(2016.6.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1187字) |
形式 | PDFファイル形式 (896kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99頁目 |
「元禄忠臣蔵」や「江戸城総攻」など新歌舞伎に数多くの秀作を提供した劇作家、真山青果作の「荒川の佐吉」が、市川猿之助の主演により歌舞伎座の「七月大歌舞伎」の夜の部で上演される。 主人公の佐吉は元大工のやくざ。親分、鍾馗(しょうき)の仁兵衛(市川猿弥)が浪人の成川郷右衛門(市川海老蔵)に片腕を切り落とされて落ちぶれ、他の子分たちが愛想を尽かして去った後も世話をし続ける。仁兵衛没後は、その姉娘お新(市川…
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