〔景気観測〕タイトな労働需給、賃金・消費は増える 好循環には生産性向上が不可欠=足立正道
エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号 2016.6.28
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号(2016.6.28) |
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ページ数 | 2ページ (全2260字) |
形式 | PDFファイル形式 (369kb) |
雑誌掲載位置 | 94〜95頁目 |
日本経済は2014年4月の消費税増税後、ほとんど成長していない。実際、実質GDP(国内総生産)は、消費増税前の駆け込みがあった14年第1四半期から16年第1四半期にかけて0・9%減少し、駆け込み前の13年第4四半期からも0・4%の増加にとどまる。輸出は同期間に4・5%(同10・7%)伸びているので、日本経済の停滞は内需の弱さが主因だ。内需の内訳を見ると、設備投資も決して強くはないが、それ以上に不…
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