〔アートな時間〕映画 日本で一番悪い奴ら 腐敗した警察の実録 綾野剛が純情青年からワルへ変貌=野島孝一
エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号 2016.6.28
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号(2016.6.28) |
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ページ数 | 2ページ (全1091字) |
形式 | PDFファイル形式 (896kb) |
雑誌掲載位置 | 98〜99頁目 |
「凶悪」(2013年)で映画界を騒然とさせた白石和彌監督の新作。日本でこれほどの警官の不祥事を映画にできるとは思ってもみなかった。まして人気絶頂の綾野剛が主人公のワル警官を演じるなんて。白石監督独自のリアリティー感覚で描く、アメリカ映画「セルピコ」のような腐敗警官の実録だ。 原作は稲葉圭昭著『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』。稲葉氏は北海道警で銃器対策室のエースとして銃摘発などで活躍したが、数…
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