〔グラフは語る〕/78 減少する主要国の生産年齢人口=市岡繁男
エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号 2016.6.28
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第27号 通巻4456号(2016.6.28) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全535字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (324kb) |
| 雑誌掲載位置 | 96頁目 |
日米欧中の経済規模は世界の7割を占める。この4カ国・地域の生産年齢人口(15〜64歳)は2012年にピークを迎え、その後は毎年減少している。国別では、日本が1996年、欧州は11年、そして中国は昨年からマイナスになった。米国はまだプラスだが、昨年の増加数は63年ぶりの低水準だった。 注目点は二つある。一点目は、生産年齢人口と長期金利には相関があることだ。働き手が増えれば景気が上向き、減れば景気が…
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