〔書評〕『消費増税は、なぜ経済学的に正しいのか「世代間格差拡大」の財政的研究』 評者・小峰隆夫
エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号 2016.5.17
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第20号 通巻4449号(2016.5.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1228字) |
形式 | PDFファイル形式 (305kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53頁目 |
◇井堀利宏著(政策研究大学院大学教授) ダイヤモンド社 1800円 ◇消費増税の必要、明快に説き 世代間不公平の解決策も示す 財政再建は難しい。財政赤字が大きいことは誰もが知っているが、現にそれによって目立った不都合は生じていないので、その弊害を実感することが難しい。財政再建のためには、増税や社会保障のカットが必要だが、誰もが痛みを嫌がるので、国民的支持を得にくい。政治家もそれは分かっているので…
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