〔グローバルマネー〕「上から目線」の珍妙な新・日銀理論
エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号 2016.4.19
掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第17号 通巻4446号(2016.4.19) |
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ページ数 | 1ページ (全1130字) |
形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
雑誌掲載位置 | 17頁目 |
日銀の黒田東彦総裁は、それまでの日銀の金融政策を全否定することから出発した。しかし、実際にはマイナス金利の採用を除き、国債を大量に購入する量的緩和や、ETF(上場投資信託)などリスク資産を購入する信用緩和、将来までの金融緩和を約束する「コミットメント」という枠組みは、白川方明・前総裁の金融政策の延長にすぎず、その規模を破格的に増大させただけである。 日銀はかつて、ベースマネー(中央銀行が供給する…
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