〔特集〕世界史に学ぶ金融政策 データで見る各国金融政策 日銀・FRB・ECB=小玉祐一/山口範大
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全2117字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1312kb) |
| 雑誌掲載位置 | 33〜35頁目 |
◇量的緩和、マイナス金利の効果は限定的 近年の先進各国の金融政策の変遷は、既存の教科書の一新を迫るほどめまぐるしい。 とりわけ2008年9月の金融危機後は、各国中央銀行とも、政策金利がおしなべてゼロ近辺まで低下するなか、「非伝統的金融政策」と言われる領域にこぞって足を踏み入れざるを得なくなった。 この点、日本銀行は紛れもなく先駆者であった。 英イングランド銀行(BOE=中央銀行)のマービン・キン…
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