〔特集〕世界史に学ぶ金融政策 日米欧で金利「蒸発」危機 カギ握る米利上げの先行き=秋本裕子/池田正史
エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号 2016.4.5
| 掲載誌 | エコノミスト 第94巻 第15号 通巻4444号(2016.4.5) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全2046字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (1509kb) |
| 雑誌掲載位置 | 26〜29頁目 |
世界の主要国の国債利回りの「水没」がさらに進んでいる。 29ページの表(3月14日現在)を見ると、スイスやドイツなど欧州北部の諸国では、軒並み中長期ゾーンまでマイナス圏内へ突入している。少し前まで債務危機が懸念されていたはずの南欧のイタリアやスペインまでもが、短期はマイナス、7年まではゼロ%台に沈んでいる。 日本も深刻な状況だ。日銀がマイナス金利政策の導入決定(1月29日)後の2月9日、東京債券…
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