〔東奔政走〕日本政治を変える「18歳選挙権」 「罰則」ありきでない主権者教育を=与良正男
エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号 2015.10.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号(2015.10.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2440字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (299kb) |
| 雑誌掲載位置 | 82〜83頁目 |
恐らく唯一、と言っていい。閉会した先の通常国会で成立した法律のうち、私が手放しで評価しているものがある。選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法である。 安保法制などをめぐる与野党のあおりを受け、一時危ぶまれたが、6月の参院本会議で全会一致で可決・成立した。終戦直後の1945年、女性の選挙権が初めて認められると同時に、選挙権年齢も戦前の「25歳以上」から「20歳以上…
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