〔日本人のための第一次世界大戦史〕/15 戦艦の登場=板谷敏彦
エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号 2015.10.6
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第39号 通巻4416号(2015.10.6) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3077字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (563kb) |
| 雑誌掲載位置 | 80〜81頁目 |
蒸気機関や大砲、冶金(やきん)技術などの発達が「戦艦」を生みだした。しかしこうした先端技術の集結した戦艦は非常に高価なものだった。 農業が主力産業だった貧しい日本海軍はいかにして艦隊建設の予算を獲得したのだろうか。日清戦争後の三国干渉に対する臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の時代、ロシアとの戦争に向けて日本の国家予算に占める軍事費の負担は過酷なものだった。 ◇英が生んだ近代的戦艦 1840年のアヘン…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「2ページ(全3077字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔海外企業を買う〕/61 ウィリアム・ヒル 創業80年のブックメーカー=児玉万里子
〔学者に聞け!視点争点〕「高齢化」に限らない医療費増の主因=河口洋行
〔東奔政走〕日本政治を変える「18歳選挙権」 「罰則」ありきでない主権者教育を=与良正男
〔福島後の未来をつくる〕/6 原子力の不確実性と官民分担 政府は真正面から議論すべきだ=澤昭裕
〔不眠症〕不眠症治療の最前線 眠りのメカニズムを解明=小林和夫


