〔特集〕東芝の闇 アナリストの視点 リストラ事業の空白が生んだ電力と半導体事業の深淵=若林秀樹
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3022字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (769kb) |
| 雑誌掲載位置 | 98〜99頁目 |
東芝はこれまでも、半導体市場の「シリコンサイクル」の好不況に翻弄(ほんろう)され、ITバブル崩壊やリーマン・ショックでも財務危機に瀕(ひん)したが、その都度、選択と集中で立ち直ってきた。また、古くは、1987年の東芝機械によるココム(対共産圏輸出調整委員会)規制違反事件や、99年のノートパソコンのフロッピーディスク不具合による米国での訴訟(和解金1100億円)もあった。しかし、それを糧として体制…
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