〔特集〕東芝の闇 リーマン危機と「3.11」が招いた決算不能と予算必達の呪縛=本誌取材班
エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号 2015.7.21
| 掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第29号 通巻4406号(2015.7.21) |
|---|---|
| ページ数 | 4ページ (全4054字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (792kb) |
| 雑誌掲載位置 | 94〜97頁目 |
「東芝140年の歴史で最大の危機だ。全社員の総力をあげて乗り切り、誠実で信頼される東芝グループを再生したい」 東芝の田中久雄社長は6月25日の株主総会で、謝罪を繰り返し、再生に向けた意欲を示した。しかし、株主からは問題の拡大と後手に回る対応に厳しい批判が相次いだ。 ある株主は、「(ライバルの日立製作所に比べて)利益を出せない体質に陥っていることが不正につながったのではないか」といった批判が飛んだ。…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「4ページ(全4054字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔東奔政走〕突発的ではない「報道圧力」発言 国民に広がる「感じの悪さ」=与良正男
〔エコノミストリポート〕憲法改正国民投票への教訓 「橋下市長の好き嫌い」ではなかった 大阪都構想住民投票の実像=今井一
〔特集〕東芝の闇 アナリストの視点 リストラ事業の空白が生んだ電力と半導体事業の深淵=若林秀樹
〔特集〕東芝の闇 覆面座談会 厳しく問われるべき「監査法人」 試される企業統治改革の本気度
〔特集〕東芝の闇 不適切会計の舞台裏 発覚は内部告発か自己申告のみ 生き残りかけ巧妙化する粉飾=藤森徹


