〔書評〕『「アラブの心臓」に何が起きているのか 現代中東の実像』 評者・酒井啓子
エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号 2015.3.17
掲載誌 | エコノミスト 第93巻 第11号 通巻4388号(2015.3.17) |
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ページ数 | 2ページ (全1249字) |
形式 | PDFファイル形式 (339kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇青山弘之編(東京外国語大学総合国際学研究院教授) 岩波書店 2592円 ◇東アラブの実態から読み解く「イスラム国」出現の理由 1月に起きたシリアでの日本人人質殺害事件は、日本に大きなショックを与えた。だが、実際「イスラム国」(IS)の出現に世界が並々ならぬ衝撃と脅威を覚えたのは、昨年6月、ISがイラクに侵攻したときだ。 その結果、シリアとイラクの領土の3分の1近くを制圧、「カリフ制」復活を宣言…
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