〔FRB〕発言がブレるイエレン議長 金融政策の方向性を明確に示せず=福田圭亮
エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号 2014.5.20
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第23号 通巻4345号(2014.5.20) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全3817字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (533kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜76頁目 |
FRB(米連邦準備制度理事会)は4月30日、FOMC(米連邦公開市場委員会)後の声明で、債券購入額を月額で100億ドル減らし、計450億ドルとすることを決めた。昨年12月に量的緩和の縮小(テーパリング)の開始を決定し、今回のFOMCで4回連続の緩和規模縮小となった。FRBは、バーナンキ前FRB議長の示した緩和縮小の指針にそって、順調に債券購入を縮小しているようにみえる。しかし、今年2月からスター…
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