〔特集〕円安異変 インタビュー 篠原尚之・IMF副専務理事 日銀の追加緩和は不要 「出口」へフォワードガイダンスを
エコノミスト 第92巻 第7号 通巻4328号 2014.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第7号 通巻4328号(2014.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全2042字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (196kb) |
| 雑誌掲載位置 | 31頁目 |
国際通貨基金(IMF)の篠原尚之副専務理事は東京都内で単独インタビューに応じ、日銀の量的緩和政策は順調で、追加緩和は不要との認識を示した。一方で、「出口」に向けたフォワードガイダンス開始の必要性に言及した。(聞き手=後藤逸郎・編集部)── IMFは2014年の世界全体の実質国内総生産(GDP)の成長率予想を3.7%と上方修正した。■先進国、特に米国経済が去年から、かなりよくなっている。民需の数字…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 220円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全2042字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。
〔特集〕円安異変 リスクシナリオ 新興国市場の混乱と消費再増税見送りは円高要因=高島修
〔特集〕円安異変 海外投資家の影響 強まる株と為替の同時相関 ボラティリティー増幅リスクも=藤原茂章
〔特集〕円安異変 量的緩和の影響 「通貨戦争」で経常収支に明暗 政策失敗国は株価も下落傾向=黒瀬浩一
〔特集〕円安異変 先進国通貨 ドルとポンド堅調、円は対ドル軟化 リスクは米雇用と低インフレ=門田真一郎
〔特集〕円安異変 ドル・円の決定要因 円を弱くした実質金利差と貿易赤字 長期的にはインフレ率の差が影響=佐々木融


