〔特集〕円安異変 新興国通貨 選別化姿勢が強化 下落しやすい赤字国通貨=前島英彦
エコノミスト 第92巻 第7号 通巻4328号 2014.2.11
| 掲載誌 | エコノミスト 第92巻 第7号 通巻4328号(2014.2.11) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全3391字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (344kb) |
| 雑誌掲載位置 | 24〜25頁目 |
2013年5月下旬の米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和縮小予告を受け、多くの新興国通貨の為替レートが対ドルで下落し、今日まで軟調な推移が続いている。ただし、昨年7〜8月からは新興国通貨間で「二極化現象」が鮮明となっている。1月23日に起きたアルゼンチン・ペソの急落の際、新興国通貨の中でトルコ・リラの連れ安幅が最も大きかったのも、二極化の背景にある投資家の選別化姿勢を反映したものだ。 二…
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