〔産業界の浮沈〕/23 倒産 景気回復局面で想定される四つのリスクシナリオ=藤森徹
エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号 2014.2.10
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号(2014.2.10) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全1513字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (382kb) |
| 雑誌掲載位置 | 46〜47頁目 |
2014年の企業倒産は、緩やかに上昇傾向をたどる可能性が高い。足元の倒産件数は13年1〜12月累計で1万332件と前年同期(1万1129件)を下回り、4年連続して前年比マイナスとなった(図1)。しかし、この状況が続くと予測する金融関係者はわずかだ。現在、水面下には5万〜6万社の不良債権予備軍が、出口を見いだせないまま、先送り状態となっている。「景気回復局面」を迎える日本経済は、この先、この不良債…
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