〔経済・マーケット見通し〕/19 穀物 天候が平年並みならば需給逼迫は避けられる=茅野信行
エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号 2014.2.10
掲載誌 | エコノミスト別冊 第92巻 第6号 通巻4328号(2014.2.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1362字) |
形式 | PDFファイル形式 (255kb) |
雑誌掲載位置 | 40頁目 |
穀倉地帯である米国中西部は2013年、春先から長雨と低温に妨げられ、1993年以来の大幅な作付け遅れが発生した。そのため生産が減少し需給の逼迫(ひっぱく)が続くかもしれないとの懸念が浮上した。 その後、作付けの遅れは挽回できたが、シカゴ商品取引所(CBOT)のコーンの終値は6月7日に1ブッシェル当たり6・6625ドル、大豆は15・2825ドルと高値を維持していた。12年の干ばつによって生産が急減…
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