〔経済学・何を考えてきたか〕金融工学 金融危機後の最新の動き 「担保」に翻弄されるデリバティブ=嶋田康史/佐藤整尚
エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号 2013.12.23
掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号(2013.12.23) |
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ページ数 | 3ページ (全4458字) |
形式 | PDFファイル形式 (480kb) |
雑誌掲載位置 | 79〜81頁目 |
1990年代以降、金融工学の急速な発展によりさまざまな金融商品の価格付けがなされ、それらの取引が活発になっていった。しかし、リーマン・ショックを契機とする金融危機以降、その発展の方向性が大きく変わろうとしている。これは実務界が置かれた環境の大きな変化に起因していると考えられる。本稿ではそのうちの特徴的な事例を紹介することにする。少し専門的になるが、いま世界の金融工学の研究者たちの関心事を伝えよう…
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