〔経済学・何を考えてきたか〕神経経済学 脳活動の分析で人間の「利他性」を発見=下川哲矢
エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号 2013.12.23
掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号(2013.12.23) |
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ページ数 | 2ページ (全2991字) |
形式 | PDFファイル形式 (367kb) |
雑誌掲載位置 | 84〜85頁目 |
近年、脳の活動を血流などで画像化する「脳機能画像化技術」の飛躍的な進歩は、意思決定時における脳部位の賦活(活性化)を、比較的手軽に観測することを可能にした。このような測定機材の発展を受けて、これまで経済学において用いられてきた意思決定モデルを、脳活動の観点から再検討しようという試みが始まっている。このような試みは神経経済学(ニューロエコノミクス)と呼ばれている。本稿では、この神経経済学の基本を紹…
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