〔経済学はどこまで解明できたか〕/7 少子高齢化 過大な年金負担、経済縮小への処方箋=山重慎二
エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号 2013.12.23
| 掲載誌 | エコノミスト別冊 第91巻 第56号 通巻4321号(2013.12.23) |
|---|---|
| ページ数 | 3ページ (全4117字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (644kb) |
| 雑誌掲載位置 | 32〜34頁目 |
◇2030年過ぎには毎年約100万人減る 2012年の出生率(合計特殊出生率:女性が平均的に生涯に持つと考えられる子ども数の推計値)が1・41に上昇した。日本の出生率は、2005年に1・26と過去最低を記録して以来、上昇傾向にあるが、日本の人口が安定する出生率水準(人口置換水準と言われる)である約2・07をはるかに下回っている。 12年に行われた人口推計は、日本の人口が現在ちょうど減少し始める段…
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