〔特集〕著作権の文化経済学 著作権延長は日本の衰退招く 「ミッキーマウス法」が対米赤字3000億円を拡大させる=大堀達也
エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号 2013.12.10
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号(2013.12.10) |
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ページ数 | 3ページ (全3760字) |
形式 | PDFファイル形式 (859kb) |
雑誌掲載位置 | 90〜92頁目 |
小説、漫画をはじめとする出版物や音楽などの著作権の保護期間が、現行の「著作者の生存中および死後50年」から、米国や欧州などで適用されている「生存中および死後70年」に延長される可能性が高まっている。年内の妥結が見込まれる環太平洋パートナーシップ協定(TPP)の項目に著作権も含まれ、米国の主張が通るかもしれないからだ。 日本の著作権法では、作家が死んでから50年がたてば第三者が自由に利用できるよう…
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