〔特集〕緩和相場の毒 二極化進む新興国通貨 米緩和縮小決定後は一段と選別 レアル、ルピー、ルピアに下落余地=前島英彦
エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号 2013.12.10
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第54号 通巻4319号(2013.12.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1881字) |
形式 | PDFファイル形式 (271kb) |
雑誌掲載位置 | 33頁目 |
5月下旬の米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長による量的緩和縮小予告以来、規模こそ縮小しているものの新興国債券と新興国株式を投資対象とするファンドからの資金純流出は続いている。 新興国通貨の対ドルレートの推移を振り返ると、5月下旬から下落が加速した後、7月以降は下落が大きい通貨と、ゆるやかもしくは下げ止まった通貨という選別化現象が生じ、8月に一度底入れした。5〜6月の新興国からの資金流…
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