〔特集〕円安再来 資金動向から見る 積み上がったままの投資マネー 資金流出の余地は依然大きい=飯田美奈子
エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号 2013.10.1
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第42号 通巻4307号(2013.10.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1753字) |
形式 | PDFファイル形式 (310kb) |
雑誌掲載位置 | 32頁目 |
多くの新興国では今年4月まで、先進国との金利差や通貨上昇期待を背景に国外から資金が流入していた。ところが、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和(QE)縮小が開始されるとの見通しが金融市場で広がると一転、資金は新興国から流出し始めた。 ブラジルをはじめとしたBRICS、韓国、トルコ、メキシコなどの新興国の株式や債券に投資するファンドへの資金の動きを、ファンドの投資動向を分析している米調査会…
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