〔特集〕「期待」の経済学 リスク資産への投資姿勢で明暗 資産効果が大きい米国、小さい日本=小野亮
エコノミスト 第91巻 第39号 通巻4304号 2013.9.10
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第39号 通巻4304号(2013.9.10) |
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ページ数 | 1ページ (全1306字) |
形式 | PDFファイル形式 (315kb) |
雑誌掲載位置 | 37頁目 |
資産効果とは、株式や不動産などの資産価格の変動に伴って消費が変化することを指す。資産効果の大きさを左右する要因は主に二つある。第一に、価格変動を伴う資産を家計がどれだけ保有しているか。第二に、保有する資産を流動化、つまり現金化する機会があるのかどうかである。 まずは資産効果の大きさについて日米比較してみよう。表はOECD(経済協力開発機構)のデータを使った内閣府の試算結果である。やや古いことや推…
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