〔特集〕「期待」の経済学 金融政策における期待の役割 長期金利を引き下げるが物価・実需喚起は難しい=田中隆之
エコノミスト 第91巻 第39号 通巻4304号 2013.9.10
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第39号 通巻4304号(2013.9.10) |
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ページ数 | 2ページ (全2907字) |
形式 | PDFファイル形式 (467kb) |
雑誌掲載位置 | 40〜41頁目 |
2008年の世界金融危機以降、先進国中央銀行の金融政策において「期待(予想)」の役割が急速に高まっている。金融緩和を続けた結果、政策金利がゼロに達し、その引き下げを主要な手段とする伝統的な金融政策が使えなくなった。それを代替する非伝統的金融政策の手段の一つとして、「予想に働きかける」政策の重要性が増している。 非伝統的金融政策のメニューとして、中央銀行当座預金(準備預金)の増額(A)、中銀による…
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