〔書評〕『社会心理学講義〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』 評者・太田聰一
エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号 2013.8.27
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号(2013.8.27) |
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ページ数 | 2ページ (全1195字) |
形式 | PDFファイル形式 (702kb) |
雑誌掲載位置 | 54〜55頁目 |
◇小坂井敏晶著(パリ第八大学心理学部准教授) 筑摩選書 1995円 ◇“異端”の方法で社会の実相に肉薄、常識を覆す 社会の仕組みを理解したい人にとって、社会心理学という学問は大変魅力的に見える。社会が心を持つ人間で成り立っている以上、社会と心理のかかわりが重要でないはずがない。かく言う評者も、そのような思いから社会心理学の教科書に目を通したことがある。しかし、そこには人の態度や行動が状況によって…
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