〔書評〕読書日記 女子会延長戦で学んだ「ありもの」で生きる=中江有里
エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号 2013.8.27
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第37号 通巻4302号(2013.8.27) |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ (全1624字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (242kb) |
| 雑誌掲載位置 | 57頁目 |
×月×日 ちょっと油断したのか、夏風邪を引いた。風邪の引きはじめに出張したら、帰るころには絶不調。歩くのもつらく、歯の根が浮いたように感じる。「歯が浮くようなお世辞」という言葉は聞いたことがあるけれど、疲れすぎると歯は浮いたように疼(うず)く。回復して読書生活に戻るのに、かなり時間がかかった。夏風邪、おそるべし。 日常生活復帰後の第1冊は、第20回松本清張賞を受賞した山口恵以子著『月下上海』(文…
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