〔特集〕仕組み債残酷物語2 高利回りの正体 利益は限定される代わりに損失が多額に上る商品性=佐藤哲寛
エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号 2013.7.16
掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号(2013.7.16) |
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ページ数 | 2ページ (全2733字) |
形式 | PDFファイル形式 (736kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜79頁目 |
金融派生商品(デリバティブ)を組み込むことで、社債や国債など一般的な債券(公社債)にはみられない特別な「仕組み」を持つ仕組み債。その中でよく販売されているのが株価連動債だ。 債券は通常、満期まで保有すれば額面全額(投資元本)が戻る。一方、株価連動債は上場企業の株価や、日経平均株価といった株価指数の変動に応じて、利率や元本の償還額が変化する。株価連動債の一種である「日経平均連動債」を例にとってみよ…
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