〔東奔政走〕「自民1強」、民主大苦戦の参院選 投票率低下で危惧される民主主義の危機=前田浩智
エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号 2013.7.16
| 掲載誌 | エコノミスト 第91巻 第31号 通巻4296号(2013.7.16) |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ (全2517字) |
| 形式 | PDFファイル形式 (383kb) |
| 雑誌掲載位置 | 74〜75頁目 |
選挙は争点を作った方が勝つ。何度も耳にした言葉である。2009年の政権交代選挙がそう、05年の郵政選挙もそうである。 参院選が7月4日、公示された。今回の争点は何か。アベノミクスの評価以外にこれといったものが浮かばない。野党が争点を作り出せていないからである。つまり安倍晋三首相のペース。勝負は下駄を履いてみるまで分からないとは言うが、首相の土俵で勝負している限り、野党に勝機など見えてこない。「自…
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